2019年06月25日
和の夏の香り
ブログ
こんにちは(^^)
ほふらです。
久しぶりの投稿になりましたが、心機一転‼️
またいろいろ発信してまいります(^o^)
よろしくお願いいたします。
今日は、夏の香り。
大葉、しそ
と
みょうが
です。
夏らしい香りですね。
爽やかな香り、清涼感のある苦味は、暑い夏にシャキッとさせてくれます。
暑さでボーっとしたり、頭痛の時に、香りが痛みを軽減してくれます。
しそは、抗酸化作用が高く、最近では花粉症やアレルギー症状の緩和、エイジングにもよいと言われています。
古くからは、解毒作用が知られており、刺身のツマや鯵のなめろうなどの薬味に使われています。
みょうがは、血液循環を良くすると言われ、冷房で冷えがちな身体や、ダイエットにもよいと言われています。
たしかに食べると、手足ぽかぽかになります。
たくさん食べすぎると物忘れをするといわれたりしますが、物忘れをするのではなく、自分の名前を忘れてしまうほど物忘れをするお釈迦様の弟子が亡くなったあとに、茗荷が生えてきたからだ、というお話しが残っています。
このお弟子さん、物忘れはするけれど、仏道に優れ、悟りを開いたそうですよ(^^)
今日は、薬味に使うときのポイントをお伝えしようとおもいます。
刻んでから、よく水にさらしてアクを抜き、水分をしっかり切ってから使います。
みょうがは、縦にはしる繊維に沿ってせん切りにすると、噛みながら香りが広がります。
繊維を断ち切るように小口切りにすると、口に運んだ時点で香りが広がり、シャキシャキした軽い歯ざわりを楽しめます。
たかが薬味、されど薬味、切り方ひとつで、素材の活躍の仕方が変わってきますよ。
お刺身などの生ものはもちろん、そうめんなどの冷麺、冷奴にたっぷり使っていただくと美味しいですね。
生姜焼きでたっぷり巻いて食べるのもおススメです!
たまわき ほふら