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2020年04月13日

日本の春の香り

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こんにちは。

今日は精油やオイルから少し離れて、
春の日本の香りのお話しです。

このところ、
初夏のように暑いかとおもえば、
今日はまた冷えていますね。

そんな季節の変わり目には
日本の香りものが、心に身体に、よく働いてくれます。

春の苦物(にがもの)と呼ばれる、

木の芽(たらの芽やさんしょの芽)
ふきのとう
うるい
のびる
こごみ
筍(実際食す時は苦味、えぐみを抜いていますが)
せり
うど

などなどの山の幸は、身体に刺激を与えてくれます。

スッとした香り
ツンとした香り
シャキッとした歯触り
そして苦味。

冬や
家にこもりがちな時、
身体は自然と細胞に蓄えようとします。

春の苦物は、その細胞に刺激を与え
もう過剰なものは排出していいんだよ、
と教えてくれます。

今年は暖かくなったり寒くなったりして
気温の差がありますが、
そんな年の春の苦物は、
長い期間楽しめることが多いのです。

今日は4/13ですが、まだまだ春の苦物が並んでいます。

ぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか(^^)

春の香りは脳細胞を刺激して
春の苦味は細胞を刺激して

目覚めさせ
デトックスしてくれます。
活性化して何か新しいアイデアや知恵がふと受け取れるかもしれません。

お写真はさんしょの木の芽。
お吸い物や煮物の香りづけに手軽に使えます。
お庭に木がある方もいらっしゃるかもですね。


たまわき ほふら

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